スーパーコピー時計

ニバダ グレンヒェン 150本限定の特別仕様として鮮やかなカラーを採用した。

ニバダ グレンヒェンが2023年にアンタークティック ダイバーを発表して以来、そのラインナップは一貫して変わらず、ヴィンテージにインスパイアされたブラックダイヤルがスキンダイバーシリーズの唯一のSKUとして君臨していた。しかし同ブランドの動向を追っているならば、創業者のギヨーム・ライデ(Guillaume Laidet)氏が常にアーカイブやウェブサイト、さらには個人コレクションを探索し、ブランドの歴史的オマージュや復刻のインスピレーションを探し続けていることを知っているだろう。今回ギヨーム氏が参考にしたのは、ヴィンテージウォッチショップで見つけた1970年代のニバダ アンタークティック シーだ。オリジナルはよりユニークなクッションケースを採用していたが、そのエメラルドグリーンのダイヤルは現代版アンタークティック ダイバーのプラットフォームに受け継がれ、新たな限定モデルとして登場することとなった。

今回は、すべてがダイヤルに集約されている。とても鮮やかなグリーンであり、その彩度の高さによって暗い環境でも色が損なわれることはない。サンバースト仕上げが際立ち、明るい光の下ではダイヤルのメタリックな質感が、はっきりと見て取れる。この仕上げの強調により、暗い場所でもダイヤルは単調になることなく明暗のコントラストが生まれ、常に表情を変え続ける。正直に言うと、このカラーリングはチープに見えてしまうのではないかと心配していたが、実物を手に取るとその仕上がりは期待以上に印象的だった。
 ダイヤル周囲には、プリントされたホワイトの分目盛りが配されており、その内側には大型の横長な長方形のインデックスが並ぶ。3・6・9・12時位置には厚みのあるファセット加工が施されたメタル製アプライドインデックスが採用され、それ以外の時間帯には、ブランドが“クリームラテカラーのパティーナ”と称する夜光インデックスが配置されている。だが実際に見るとコーヒーのような色味はなく、むしろグリーンイエローに近い印象を受ける。それでもすべてのインデックスは分厚くワイドに設計されており、このデザイン特有のユニークなプロポーションに貢献している。

これらのインデックスを引き立てるのはきわめてワイドな針だ。私がこれまで見たなかでも最も幅広い針であり、小振りな38mm径のケース内でその存在感が一層際立っている。時・分針は四辺が面取りされているものの、中央部分にはファセット加工が施されておらず、そのためダイヤル上での視認性が非常に高い。オリジナルのヴィンテージモデルから受け継がれたデザインとしては適切な選択だが、もしケースがラウンド型のクッションケースだったならば、このブロック状の針とのバランスがさらによくなったのではないかとも思う。ちなみに、これらの針は現行のアンタークティック ダイバーの標準的なブラックダイヤルモデルにも採用されている。しかし、今回のモデルでは長方形のインデックスと組み合わさることで、そのデザインがより効果的に機能しているように感じられた。
 ヴィンテージからのインスピレーションはこれだけにとどまらず、オリジナルのタイポグラフィもこの現代版に受け継がれている。ニバダ グレンヒェンのブランドロゴ上に配置されたアイコンは、ヴィンテージのカタログリストに掲載されていたデザインを踏襲しており、6時位置の上には筆記体でAntarctic-Diver(南極ダイバー)とプリントされている。今回、自分が手に取ったのはノンデイト仕様だったが、ギヨーム氏はよりオリジナルに忠実なフレーム付きの日付表示モデルも展開している。ブラックダイヤルとは異なりこのモデルには、幸いにもサイクロップスレンズが付いていない。

それ以外の点は、基本的に標準モデルのアンタークティック ダイバーと同じだ。ステンレススティール製のケースは直径38mm、厚さ12.9mmで、ケースサイドはポリッシュ仕上げ、トップとボトムはヘアライン仕上げとなっている。ニバダの多くのモデルはエッジがシャープで明確なラインを持つことが多いが、このモデルはケースのトップからサイドへの移行がより滑らかで、人によってはややポリッシュが強すぎると感じるかもしれない。一方でCNC加工直後のような無機質な印象はなく、適度な仕上がりにまとまっている。ベゼルにはセラミックを採用し、この価格帯で一般的なアルミニウム製よりも高級感のある仕上がりだ。ベゼルは圧接式で、クリック機構のない双方向回転式。適度な抵抗があり、しっかりと固定されている。しかしこの時計を本格的なダイビングツールとして使用する人は、実際にはほとんどいないだろう。
 この時計の全体的なサイズ感は非常に装着しやすく、200mの防水性能を備えた実用的なダイバーズウォッチとなっている。さらにトロピックラバーストラップが手首にしっかりとフィットし、快適なつけ心地を実現している。ムーブメントにはニバダの標準仕様であるソプロード製PO24キャリバーを搭載し、パワーリザーブは約38時間。ノンデイト仕様だと、ゴーストデイトポジションが生じる点は理想的と言えない。裏返すとペンギンの刻印が施されたデザインが現れる。こんな楽しいデザインなら文句はない。

今回のアンタークティック ダイバーは150本限定で、ノンデイト仕様とデイト表示付きモデルがそれぞれ75本ずつ製造される。販売価格は標準モデルと同じ995ドル(日本円で約15万円)に据え置かれており、グリーンダイヤルは限定モデルとしての個性を際立たせるユニークなカラーバリエーションとなっている。これが画期的かつ革新的なモデルかと言われれば、答えはノーだ。しかしニバダが手がけたハイパースタイライズドなデザインと鮮やかな発色は、定番とはひと味違うモデルを求める人にとってよい選択肢となるだろう。
ニバダ グレンヒェン アンタークティック ダイバー グリーン。ステンレススティールケース、直径38mm、厚さ12.9mm。ノンデイト仕様とデイト表示付きのグリーンダイヤル、ダブルドーム型サファイアクリスタル、両方向回転式セラミックベゼル、200m防水。ソプロード製自動巻きCal.PO24搭載。ストラップやブレスレットのバリエーションあり。価格は995ドル~(日本円で約15万円~)。

ルイ・ヴィトン×カリ・ヴティライネンによる新作LVKV-02 GMR 6が新登場。

レジェップ・レジェピから始まった5本限定シリーズの第2弾であるこの時計は、単なるGMTをはるかに超えた芸術品である。

タイのプーケットにて、ジャン・アルノー(Jean Arnaul)氏指揮のもと、ルイ・ヴィトンは現代を代表する独立時計師たちとの5部構成のコラボレーションの第2弾となる時計を発表した。今回ルイ・ヴィトンがタッグを組んだのはカリ・ヴティライネンで、ウォッチメイキングの技術と芸術性を融合させた作品に仕上がっている。その名もLVKV-02 GMR 6。ダイレクトインパルス式のデュアル脱進機を備えたGMTであり、ラ・ファブリク・デ・アール ルイ・ヴィトン(La Fabrique des Arts Louis Vuitton)の職人によるミニアチュール彩絵エナメル装飾と、ヴティライネンの工房による手仕上げのギヨシェ装飾が特徴だ。ケース素材にはタンタルとプラチナを組み合わせている。ブランドはこの時計を、シンプルにLVoutilainen(ルヴティライネン)と呼んでいる。

ルイ・ヴィトンとレジェップ・レジェピによるLVRR-01 クロノグラフ ア ソヌリでこのシリーズが幕を開けてから、1年半が経過した。今年1月、LVMH Watch Weekに際し、再編成されたルイ・ヴィトンが本格的にハイエンドウォッチブランドとしての地位を確立した瞬間だと述べたばかりである。しかしラ・ファブリク・デュ・タン(LFdT)は、レジェピとのコラボレーションに限らず複雑なオートマトンウォッチなどを通じて、すでに長きにわたりハイエンドな時計製造を実践してきた。

こちらは、LVRR-01の発表時にお届けしたレポートから引用した。
スーパーコピー時計 代引きLVRR-01 クロノグラフ ア ソヌリはきわめて多機能かつ特異なハイブリッドモデルであった。限定本数は10本、価格は45万スイスフラン(日本円で約7600万円)。セミスケルトン仕様で両面に表示を持ち、トゥールビヨンによって調速されるソヌリ・オ・パッサージュ・デ・ミニュット・ドゥ・クロノグラフ(拙いフランス語が正しければ)、つまりクロノグラフ作動中に経過する各分をチャイムで知らせる機構を備えている。ムーブメントはツインバレルで駆動し、ケースはジャン-ピエール・ハグマン(Jean-Pierre Hagmann)が設計したタンブールに着想を得た39.5mm×11.9mmサイズを採用している。表側にはスモークサファイアを用いた表示が配されており、これはブランドのスピン・タイムモデルからインスピレーションを得たもの。一方で裏側は、より伝統的なディスプレイでクロノグラフ機能が表示される。

今回発表されたウォッチコンセプトは、伝説的な時計師の技術を最大限に引き出すという点で変わっていない。しかしこの1年半で、ルイ・ヴィトンのラ・ファブリク・デュ・タンを取り巻く環境には大きな変化があった。再始動したダニエル・ロートとジェラルド・ジェンタのブランドはすでに本格的に動き出しており、タンブールもスティール、貴金属、セラミックといった多彩な素材を用いた完全なコレクションラインへと進化した。そこにはタンブール コンバージェンスや、きわめて複雑なタンブール・タイコ・スピン・タイムといったサブカテゴリも含まれる。ルイ・ヴィトン全体の売上における時計部門の比率はごくわずかであるため、ジャン・アルノー氏はリスクを取り、大胆な挑戦を行う自由を手にしているのだ。


今回のコラボレーション相手は、私が時計作品のみならずそのビジネス感覚や人柄においても深く敬愛している時計師、カリ・ヴティライネン(Kari Voutilainen)氏である。彼は年間製造本数が100本未満という小規模な独立時計師でありながら、ケースやダイヤルなども手がける複数の会社を擁するブランドへと成長させてきた。昨年にはGPHGでの受賞や、自身初のトゥールビヨンへの20周年オマージュ作品の発表など華々しい活躍を見せたばかりだが、2025年はさらに飛躍の年となる可能性がある。というのもヴティライネン氏が共同CEOを務める人気ブランド、ウルバン・ヤーゲンセンの再始動が今年半ばに予定されているからだ。
ヴティライネン氏は、伝統的でありながら卓越したウォッチメイキング技術で知られる存在となっている。彼の時計は現在でもやや厚みのある地板やブリッジを採用しており、これによりほかメーカーが接着剤を用いるような箇所でもすべてネジでパーツを固定できる。これによって、数百年先まで整備が可能な時計を実現しているのだ。また、傘下企業であるコンブレマイン社(Comblémine SA)を通じて、ダイヤル製作においても確固たる地位を築いており、数多くのブランドや独立時計師たちにダイヤルを供給する柱的存在となっている。その一方で、KV20iのようにダイヤル自体を廃した作品も手がけており、表裏反転という“インバース/リバース”コンセプトも、彼のブランドにおけるもうひとつの柱となっている。
ヴティライネン氏が複雑機構の真の達人であるという事実を、時計愛好家の新参者たちはまだ十分に理解していないのではないかと思う。ミニッツリピーターパーペチュアルカレンダーのような1点物や、わずか数本しか存在しないミニッツリピーターGMTなど、まさに夢のような時計を手がけてきたのだ。ルイ・ヴィトンとの次なるコラボレーションがヴティライネンだと聞いたとき、平凡な時計になるはずがないとは思っていた。しかし自分が見落としていた最大の要素は、芸術性だった。

LVKV-02 GMR 6はその名が示すとおり、本質的にはGMTウォッチである(“GM”がそれを示している)。一見するとシンプルに思えるかもしれないが、それはカリ・ヴティライネンが手がけるGMTに限っての話ではない。今回のモデルは、ルイ・ヴィトンのトランク製造の歴史(世界を旅する人々のためのラゲージ)へのオマージュというコンセプトに基づいている。“R”は12時位置に配されたレトログラード式パワーリザーブインジケーターを意味し、“6”はダイヤル上にある24時間表示のGMTインダイヤルの位置(6時)を指している。
GMTディスクは24時間で1回転し、着用者の“ホームタイム”を表示するように設定される。一方で時針は、旅先でのローカルタイムを示すために独立して調整可能であり、これはリューズを押すことで簡単に操作できる仕組みとなっている(この操作により巻き芯とGMT機構が連動して作動する)。カリ・ヴティライネンはこれまでにも、GMRやGMT-6といったGMT機能搭載モデルを手がけてきたが、それらはGMTインダイヤルのほうを調整する仕様であった。今回のモデルではその方式が逆転しており、時針を調整する新たなバリエーションとなっている。これは完全新設計のキャリバーを搭載したレジェップ・レジェピ LVRR-01とは対照的だ。今回のLVKV-02 GMR 6におけるコストの大部分は、ラ・ファブリク・デュ・タンとヴティライネン氏による手仕事の装飾工芸にある。とはいえまずは時計全体の構成を見ていこう。
 GMTウォッチにふさわしく、本作には“エスカル”ケース(フランス語で寄港地、経由地の意)が採用されている。ケース素材はタンタルで、サイズは40.5mm×12.54mm。ベゼル、裏蓋、ラグ、リューズ、バックルにはプラチナが用いられている。各ラグの仕上げには約1時間を要し、まずはカブロナージュ(紙やすりをスティックにしたもの)によって整形し、そのあとポリッシュとエッジ出し(研ぎ)が行われる。さらにタンタル製ケースは手作業によるサテン仕上げで、これに追加で4時間がかかる。裏蓋には“Louis cruises with Kari(ルイはカリと旅をする)”というフレーズが刻まれており、この彫刻には12時間を要するという。この刻印は独立時計師との本シリーズにおける共通タイトルとなっている。
リューズボタンによるGMTという機能的な特徴に加え、このムーブメントはほかのヴティライネン作品と同様に、高度に洗練された技術仕様を備えている。2011年以降ヴティライネン氏が採用しているように、本作にも大型のテンプと、外側にフィリップスオーバーコイル、内側にグロスマンカーブを持つヒゲゼンマイが用いられている。これによりヒゲゼンマイの内側と外側の曲率に等しい張力を与えることができ、最高レベルの精度を実現している。さらにこの時計ではふたつの脱進輪が、止め石を介して直接テンプにインパルスを与えるダイレクトインパルス方式が採用されている。これはスイスレバー脱進機よりも効率的かつ安定的に動作するよう設計されており、1時間あたり1万8000振動/時で作動、パワーリザーブは約65時間に向上している。地板とブリッジにはジャーマンシルバー(洋銀)が使われており、ムーブメントを構成する254個すべてのパーツが極限までていねいに仕上げられている。
ムーブメント側(ヴティライネン作品において常に個人的なお気に入りポイントのひとつ)はダイヤル側への流れとしても絶好の導入部である。なぜなら前面と背面をつなぐ、精緻なエナメル装飾がそこに共通して存在しているからだ。香箱にはラ・ファブリク・デ・アール ルイ・ヴィトン(ラ・ファブリク・デュ・タンのメティエ・ダール部門)所属の職人マリナ・ボッシー(Maryna Bossy)氏による多色のミニアチュール彩絵が施されている。素材はホワイトゴールド製のラチェットアップリケで、27色を描くのに16時間、焼成は5回に分けて行い、合計8時間にもおよぶ。
ダイヤル正面には、ルイ・ヴィトンとカリ・ヴティライネンという両ブランドのダイヤル製作アトリエが持つ最高峰の技術が、ほぼすべて投入されている。マリナ・ボッシー氏はミニアチュール彩絵とダイヤモンドポリッシュが施されたアワーサークルを担当。デザインは古代のステンドグラスに着想を得たもので、28色を用い、1本あたり32時間をかけて描かれている。ゴールド製のダイヤル中央にはヴティライネン氏の工房による手仕上げのギヨシェ装飾が施されており、これはルイ・ヴィトンの“ダミエ”モチーフへのオマージュである。使用されたのは18世紀にさかのぼるギヨシェ機械で、ヴティライネン氏によれば完成までに4日間を要したという。
ヴティライネン氏のアトリエはまた、GMTインダイヤルに配されたデイ・ナイト表示用の太陽と月のモチーフも手がけている。このインダイヤルは手彫りによる装飾が施されており、ルイ・ヴィトンを象徴するサフランとブルーのカラースキームで彩られている。さらに微妙なグラデーションのなかには、ルイ・ヴィトンのモノグラム・フラワーのシェイプがさりげなく隠されている。最後の“ルイ・ヴィトンらしい仕上げ”として、ブランドはダイヤルとムーブメントの両方にLVロゴとヴティライネン氏の姓の頭文字“K”を組み合わせたモノグラムを配している。LVRR-01と同様に、各時計には特注のルイ・ヴィトン製トラベルトランクが付属し、ダイヤルのモチーフやシリアルナンバー、そして“Louis cruises with Kari”のフレーズが、ルイ・ヴィトンの職人によってハンドペイントされている。

ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)とKith(キス)のコラボレーションによるメンズ・ウィメンズウェア&グッズが登場。

ジョルジオ アルマーニ×Kith、夏の上質ウェア
Tシャツ 192,500円、パンツ 264,000円、バッグ 368,500円
ジョルジオ アルマーニとKithが、2024年9月の第1弾コラボレーションに続き、第2弾を発表。“エステート”をテーマに、アメリカとイタリア、それぞれの夏に対する感性を融合し、両ブランドの代表的なシルエットを再解釈したメンズ&ウィメンズのウェアを展開する。

<メンズ>ラフィアバッグ&軽やかツイルジャケット
トートバッグ 368,500円
メンズラインからは、ラフィア素材を丁寧に編み込んだ、涼やかなトートバッグが登場。ハンドルや開口部、前面に大きく配された両ブランドのロゴにはブラウンのレザーを使用し、デザインのアクセントに。裏地付きの大容量サイズで、普段使いはもちろん、夏の外出にもぴったりだ。

沿岸風景グラフィックTシャツ&ツイルジャケット
ジャケット 561,000円、シャツ 209,000円、パンツ 264,000円
※タイは参考商品
また、カプリ、フォルテ・デイ・マルミ、サルデーニャ、マリブといったイタリアとアメリカの沿岸風景を描いた半袖シャツ、キュプラ素材のすっきりとしたボンバージャケット、場でもさらりと羽織れるシルクナイロンツイル素材のジャケットなどもラインナップする。

<ウィメンズ>エレガントなリラックスウェア&グッズ
キモノガウン 814,000円
今回初登場となるウィメンズラインでは、ジョルジオ アルマーニのアーカイブから着想を得たエレガンスと、Kithならではのリラックス感あふれるカジュアル要素を融合させたウェアを展開する。

たとえば、シボ感のあるハンマーサテンシルクを用いたガウン。ブルーを基調としたプリントは、バンダナ柄や花柄、さらにコラボレーションモノグラムを組み合わせ、印象的なデザインに仕上げている。共地のベルトが付属しており、ウエストマークしてスタイリッシュに着こなすことも可能だ。

ペイズリー柄のシルクドレス
シルク ドレス
ラグジュアリーなシルクドレスは、全体にペイズリーパターンをあしらったデザイン。ざっくりとあいたネックラインとバックシルエット、そして深めのスカートのスリットが、上品な肌見せを叶えてくれる。背面のウエスト部分には、コラボレーションのペンダントがあしらわれているのもポイントだ。

<ユニセックス>“海辺の情景”プリントスカーフ
スカーフ 60,500円
※参考色
海辺の情景をプリントしたスカーフは、ユニセックスで着用可能なアイテム。爽やかな色合いとデザインが魅力で、頭やバッグに巻くだけで、スタイリングに清涼感をプラスしてくれる。

【詳細】
ジョルジオ アルマーニ × Kith
発売日:2025年7月10日(木)
取扱店舗:Kith トウキョウ、ジョルジオ アルマーニ 表参道店、Kith公式オンラインストア
アイテム:
・スカーフ 60,500円 ※参考色
・キモノガウン 814,000円
・バッグ 368,500円

◾️期間限定ストア
会期:2025年7月10日(木)〜7月22日(火)
会場:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
販売アイテム:ジョルジオ アルマーニ × Kith メンズコレクション

【問い合わせ先】
ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070

 
 
 

レペット(Repetto)から、2025年秋冬の新作レザーバッグ「ガラ バッグ(Gala Bag)」が新登場。

バレエシューズ着想の新作レザーバッグ「ガラ」
ガラ(トープ) 111,100円、プティ ガラ(ノワール) 93,500円
「ガラ バック」は、レペットを象徴する“リボン”からインスパイアされた新作レザーバッグ。手触りなめらかなスエードカーフスキンとスムースレザーを採用し、横長の六角形のようなエレガントなフォルムを完成させた。

リボンモチーフ付き
ガラ(トープ) 111,100円
またバッグ側面には、バレエシューズの靴ひもを思わせるリボンモチーフをあしらい、上品かつフェミニンなデザインに。サイズは、身の回りの携帯品がすっぽり収まる「ガラ」と、一回り小さい「プティ ガラ」の2種が揃う。いずれもハンドバッグとしてはもちろん、ショルダーストラップをつければ、肩掛けや斜め掛けでも楽しめる。

【詳細】
「ガラ バッグ」
発売時期:2025年7月下旬
取扱店舗:レペットショップ、公式オンラインストア
価格:
・ガラ(トープ、ノワール) 各111,100円
・プティ ガラ(トープ、ノワール) 各93,500円

【問い合わせ先】
ルック ブティック事業部
TEL:03-6439-1647

パテックが新たな1本を追加した。

パテック フィリップのRef.6159G、永久カレンダー レトログラードデイトを実機レビュー

 

パテック フィリップが2023年にリリースしたRef.5316/50Pは、私にとって瞬く間に聖杯となった。とはいえ、購入したいという意味ではない。永久カレンダーにミニッツリピーター、トゥールビヨンを備え、現在の価格で1億5633万円(税込)ともなれば、私が買わないと聞いても驚きはないだろう。しかし、その美観、そう、スモークサファイアダイヤルは、それまでのパテックのどのモデルとも異なる急進的な変化であり、私はどうしても実物を見て写真に収めたくなった。手に取って、ほんの一瞬でも理解したくなった。知り合い全員にメッセージを送り、サロンや正規販売店にも尋ねたが、2年経った今もまだ実物には出合えていない。だがその“弟分”である新作、Ref.6159Gをついに目にすることができた。これでこのシリーズが何を目指しているのか、少しずつ読み解くことができそうだ。もし5316/50Pがこの弟と似たような時計であるなら、それはとびきり優れたタイムピースに違いない。

 サファイアダイヤルはパテック フィリップにおいてまったく前例がないわけではないが、同ブランドにおいては最もまれな仕上げのひとつであることに違いない。Ref.5316/50Pが登場する以前に思い浮かぶもっとも顕著な例、というより正直なところ唯一の例といえるのがRef.5303Rおよび5304Rである。これらはサファイアダイヤルを備えたトゥールビヨン・ミニッツリピーターであり、パテックが製造するなかで唯一、トゥールビヨンが表側から見えるモデルである。

 しかしRef.5316/50Pの登場はまた異なる意味合いを持っていた。スモークサファイア仕上げによって、きわめて複雑な表示を備えながらも視認性は一切損なわれていないのだ。同じことは新作にも当てはまる。このモデルもレトログラードデイトとムーンフェイズを備えた永久カレンダー表示を採用しており、ダイヤル下にあるキャリバーの一部をかすかにのぞかせている。

 目新しいアイデアというわけではないが、パテックにとってはそうなのだ。多くの人がA.ランゲ&ゾーネの“ルーメン”ダイヤルと即座に比較したが、いくつかの重要な違いがある。まず第一に、本モデルのスモークサファイアは“ルーメン”よりも濃く、ムーブメントの視認性がより抑えられている。第二に夜光が施されているのは時・分針とアワーマーカーに限られている点。しかし、このサファイアダイヤルをほんの少し暗くすることで、さまざまな光の下でも視認性が高まり、結果としてこの時計はより読み取りやすく感じられるのだ。

 ここではさまざまな光の当たり方、すなわちダイヤルに直接差し込む光や、異なる角度から生まれるグラデーションを写し取ろうと試みた。いや、少なくともそういうつもりだったのだが、実際のところは、自分の限られた時間のなかでこのダイヤルと戯れるのがただ楽しかっただけだ。もっとも、写真が複数の目的を果たしてもいいではないか。下の最初の写真を見ればわかるように、この時計にはケースサイドに設けられたスタイラスプッシャーによって調整するムーブメントが、引き続き採用されている。Cal.26-330 S QRは、昨年のエングレービング入りケースを採用したレアハンドクラフツモデルに搭載されていたものと同じである。



 要約すると、このムーブメントは、時・分・センターセコンドという3針時計と同様の表示を行う。9時位置の開口部には曜日が、3時位置には月が、12時位置にはうるう年サイクルのなかで現在が何年目であるかが表示される。同時に、8時から4時方向にかけて弧を描くように配されたレトログラード式の日付表示が、赤いポインター針によって示される。6時位置にあるムーンフェイズはモノクロームで全体の美観と調和する。そして最後に、ダイヤル越しに垣間見ることができるムーブメントについてだ。

 自動巻きのCal.26-330 S QRは直径28mm、厚さ5.36mmのムーブメントであり、シースルーバックをとおしてその姿を確認できる。パテックの公表によれば、パワーリザーブは最大45時間。しかしケースバックの縁にはホブネイルパターンが施されており、これが私が最初にこの時計の写真を見たときに唯一気になった点でもあった。

 Introducing記事でも述べたように、自分はホブネイルのファンではない。どうやらその点については、ティエリー・スターン(Thierry Stern)氏と意見が食い違っているようだ。それでも、パテックが近年ホブネイル(洒落て言うならクル・ド・パリ)をより頻繁に用いているのに気づいている読者もいるだろう。カラトラバのRef.6119や5226G、さらには年次カレンダー トラベルタイムのRef.5326Gにまで及んでいる。Ref.6159Gについても、この仕上げがなければもっとよかったのにと個人的には思っているが、それはあくまで好みの問題にすぎない。39.5mm×11.49mmというサイズ感で、この時計はきわめて快適な装着感を持っており、ケース仕上げはあくまで全体像のごく一部に過ぎない。



 このような時計を見ると、将来的なコレクターズバリューについて考えずにはいられない。思い出すのはTalking Watchesでジョン・メイヤー(John Mayer)氏が語っていた言葉だ。彼は、当時のデイトナにカラーダイヤルが採用されたことがいかに突飛だったかを指摘し、もしその時点でその価値に気づけなければ、いずれ過去を振り返って“あのとき手に入れておけばよかった”と後悔することになるだろうと言っていた。同じことは、ホワイトメテオライトダイヤルを採用したGMTマスター IIにも言えるだろう。スモークサファイアダイヤルを備えたパテックの永久カレンダーが安価なはずもない。この記事執筆時点での価格は1866万円(税込)だ。しかし、それでもこの価格にためらいを見せない目利きのコレクターがいることは、容易に想像できる。