2025年07月

セリーヌ(CELINE)2025年フォールコレクションの新作ウィメンズアイテムが新登場。

セリーヌ(CELINE)2025年フォールコレクションの新作ウィメンズアイテムが新登場。

“トリオンフ刺繍入り”クロシェ編みミニドレス
ミニドレス 445,500円
セリーヌの新作には、夏らしいワードローブにボヘミアンな要素をプラスした、バカンスにぴったりのアイテムが勢揃いする。たとえばクロシェ編みのミニドレスは、ネイビーに白の縁取りをあしらい、涼し気な印象に。胸元にはセリーヌを象徴する“トリオンフ”の刺繍を配し、シンプルなアクセントを加えた。首元を美しく見せてくれるスクエアネック&軽やかなミニ丈で、ヘルシーな肌見せスタイルを楽しめる。

マルチストライプのポロシャツ
クロップドポロシャツ 154,000円
マルチストライプが目を引くポロシャツは、コンパクトなクロップド丈に仕上げているのがポイント。ブルーをベースとしたカラーリングで、マリンテイストの漂う1着に仕上げた。カジュアルにもクラシックにも決まるポロシャツは、夏の1軍アイテムとして活躍してくれそう。

デニム風カーディガンジャケット
バハ カーディガンジャケット 445,500円
ドロップショルダーのゆったりとしたカーディガンジャケットは、夏から秋にかけての羽織りにぴったり。デニムのような風合いに、トリオンフ柄、ゴールドのスナップボタンを組み合わせ、上品なデザインに仕上げている。

パジャマシャツや花柄ジャケットなど
パジャマシャツ 242,000円
このほか、ヴィンテージ感漂うシルクツイルのパジャマシャツや花柄のコットンジャカードジャケット、スエードベロアのジャケットなども登場する。

【詳細】
セリーヌ 2025年フォールコレクション
発売時期:2025年6月上旬~順次
展開店舗:セリーヌ店舗、オンラインストア
アイテム例:
・クロップドポロシャツ 154,000円
・ミニドレス 445,500円
・バハ カーディガンジャケット 445,500円
・ギャランスジャケット 759,000円
・パジャマシャツ 242,000円

【問い合わせ先】
セリーヌ ジャパン
TEL:03-5414-1401

ティファニー 新作ジュエリー「ティファニー & アーシャム スタジオ ハードウェア ネックレス」が登場。

硬貨モチーフのネックレス&ボックスセット
「ティファニー & アーシャム スタジオ ハードウェア ネックレス」
「Bronze Eroded Penny Vessel(侵食した硬貨のブロンズ製ケース)」
2021年よりスタートしたティファニーとダニエル・アーシャムのコラボレーション。新作では、硬貨をモチーフにしたネックレスとケースのセットを展開する。

「ハードウェアコレクション」のチェーンネックレス
「ティファニー & アーシャム スタジオ ハードウェア ネックレス」
ネックレスは、ニューヨークの自由でエネルギッシュな精神を表現したティファニーの「ハードウェアコレクション」の一環として展開。1971年に製作されたティファニーのアーカイブに収録されている象徴的なジュエリーを、ダニエル・アーシャム独自の視点で再解釈した。

ダイヤモンド&ツァボライトが煌めく
素材には18Kホワイトゴールド製のボール付きチェーンを使用し、力強く存在感のある仕上がりに。中央部分には約1,000石、合計6カラット以上ものダイヤモンドをチェーンのパーツ全体に贅沢にセットしている。さらにアクセントとして、鮮やかなグリーンが印象的なストーン“ツァボライト”を約500石、合計3カラット以上あしらった。この“ツァボライト”は、1974年にティファニーが初めて紹介したレガシーストーンであり、同時にアーシャム スタジオを象徴するカラーでもある。

アメリカ国章&硬貨モチーフ作品が融合した小箱
「ティファニー & アーシャム スタジオ ハードウェア ネックレス」
「Bronze Eroded Penny Vessel(侵食した硬貨のブロンズ製ケース)」
ネックレスを収納するブロンズ製の小箱も見逃せない。「Bronze Eroded Penny Vessel(侵食した硬貨のブロンズ製ケース)」と名付けられたこの作品は、ティファニーが1885年に手掛けたアメリカ合衆国国章のデザインと、2013年にダニエル・アーシャムが発表した欠けた硬貨をモチーフにした作品《Study of the Eroded Penny(侵食した硬貨の研究)》から着想を得ている。緑青を帯びた風合い豊かなブロンズ素材に磨き上げたクリスタルのアクセントを施し、使い込むほどに深まる経年変化の美しさを楽しめるように仕上げた。

輸送用木箱イメージのボックス付き
さらに、ジュエリーとブロンズ製小箱は、アート作品の輸送用木箱をイメージしたティファニー ブルーのボックスに収められる。金属製の留め具がアクセントとなったこのボックスは、ジュエリーケースとしてはもちろん、自宅のオブジェとしても活躍しそうだ。

【詳細】
「ティファニー & アーシャム スタジオ ハードウェア ネックレス」

【問い合わせ先】
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
TEL:0120-488-712

サンローラン(Saint Laurent)の「カサンドラ マトラッセ」シリーズから、2025年秋冬の新作ウィメンズ財布が登場。

“モロッコのヴィラ”着想カラーの財布
オリガミタイニーウォレット 83,600円
サイズ:幅9.5×高さ7×奥行き3cm
※日本限定
サンローランスーパーコピー「カサンドラ マトラッセ」は、V字型のキルティングと、YSLをかたどった「カサンドラロゴ」が印象的なコレクション。今回、この「カサンドラ マトラッセ」シリーズから、新色の「ルージュカベルネ」と「ナチュラルタン」をまとった財布6型が登場する。

深紅やゴールドのインテリアから着想
コインカードウォレット 74,800円
サイズ:幅11×高さ7.5×奥行き2cm
※日本限定
これらの新色は、デザイナーのムッシュ イヴ・サンローランが愛したモロッコのヴィラ「ヴィラ・オアシス」のインテリアから着想。深紅のパネルや繊細なゴールドで彩られた内装をイメージしており、上品で華やかなカラーに仕上がった。素材には、肌触りが良く光沢感のある上質なラムスキンを使用している。

フラップ付きのフラグメントケース
フラグメントケース 74,800円
サイズ:幅13×高さ8×奥行き2cm
展開されるのは、三つ折り財布やフラグメントケース、カードケースなど。

中でも注目は、フラップ付きの「フラグメントケース」。フロントにはスナップボタン付きのフラットポケットを配置し、裏面には5つのカードスロットを装備。その間にはファスナー式のポケットも備えており、必要なアイテムをスムーズに取り出せる実用的なデザインに仕上げている。

多数ポケットの三つ折り財布
マルチフォールドウォレット 101,200円
サイズ:幅10.5×高さ9×奥行き3cm
※日本限定
また、コンパクトで機能性が高い三つ折り財布「マルチフォールドウォレット」もおすすめ。財布を開くと、5つのカードスロット、コインポケット、紙幣用コンパートメント、レシートコンパートメントといった充実の収納スペースが用意されている。

カードケース&ストラップ付き財布も
クレジットカードケース 52,800円
サイズ:幅10.5×高さ7.5×奥行き0.5cm
このほか、カードスロットのみのミニマルな構造が特徴の「クレジットカードケース」、紙幣用コンパートメントと3つのカードスロットを搭載した三つ折り財布「オリガミタイニーウォレット」、マチ付きの隠しポケットを備えた「コインカードウォレット」、ゴールドカラーのチェーンストラップ付き財布「エンベロープチェーンウォレット」など、多彩なラインナップが揃う。

【詳細】
サンローラン 2025年秋冬 新作ウィメンズ財布
発売日:2025年6月20日(金)
取扱店舗:全国のサンローランストア、公式オンラインストア
アイテム:
・オリガミタイニーウォレット 83,600円
・コインカードウォレット 74,800円
・フラグメントケース 74,800円
・マルチフォールドウォレット 101,200円
・クレジットカードケース 52,800円
・エンベロープチェーンウォレット 203,500円

【問い合わせ先】
サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746

フェラガモ(Ferragamo)の2025年プレフォールコレクションから、アイコンバッグ「ハグ(HUG)」メンズモデルの新色が登場。

「ハグ」バッグが新色モスグリーンで登場
ハグ トートバッグ メンズ 429,000円
「ハグ」は、フロントパネルを抱きしめるように「ガンチーニ」モチーフ付きクロージャーベルトを配したバッグ。今回は、そんな「ハグ」のメンズモデルにエレガントなモスグリーンが登場。例えば、丸みを帯びたシルエットの「ハグ トートバッグ」では、落ち着いた深みのあるグリーンレザーにシルバーの金具を組み合わせ、洗練されたシャープな雰囲気に仕上げている。

ハグ ショルダーバッグ 264,000円
また、25年プレフォールコレクションで発表された新モデル「ハグ ショルダーバッグ」もモスグリーンカラーでお目見え。ハンマー加工による独特の凹凸感あるレザーと、太めのジャカードストラップがより洗練された印象を演出する。

財布「ガンチーニ」にも新色
ガンチーニ 2つ折り財布 71,500円
小さな「ガンチーニ」モチーフをあしらったレザーの二つ折り財布とカードケースにも、新色モスグリーンがラインナップ。バッグとセットで統一感のあるスタイリングを楽しむのもおすすめだ。

【詳細】
フェラガモ25年プレフォールメンズコレクション
発売時期:2025年6月上旬
取扱店舗:全国のフェラガモ直営店
アイテム:
・ハグ トートバッグ メンズ 429,000円
サイズ:高さ 39.0cm 幅 38.0cm マチ 15.0cm
・ハグ ショルダーバッグ 264,000円
サイズ:高さ 18.5cm 幅 27.0cm マチ 6.0cm
・ガンチーニ 2つ折り財布 71,500円
・ガンチーニ カードケース 57,200円

【問い合わせ先】
フェラガモ・ジャパン
TEL:0120-202-170

パテックが新たな1本を追加した。

パテック フィリップのRef.6159G、永久カレンダー レトログラードデイトを実機レビュー

 

パテック フィリップが2023年にリリースしたRef.5316/50Pは、私にとって瞬く間に聖杯となった。とはいえ、購入したいという意味ではない。永久カレンダーにミニッツリピーター、トゥールビヨンを備え、現在の価格で1億5633万円(税込)ともなれば、私が買わないと聞いても驚きはないだろう。しかし、その美観、そう、スモークサファイアダイヤルは、それまでのパテックのどのモデルとも異なる急進的な変化であり、私はどうしても実物を見て写真に収めたくなった。手に取って、ほんの一瞬でも理解したくなった。知り合い全員にメッセージを送り、サロンや正規販売店にも尋ねたが、2年経った今もまだ実物には出合えていない。だがその“弟分”である新作、Ref.6159Gをついに目にすることができた。これでこのシリーズが何を目指しているのか、少しずつ読み解くことができそうだ。もし5316/50Pがこの弟と似たような時計であるなら、それはとびきり優れたタイムピースに違いない。

 サファイアダイヤルはパテック フィリップにおいてまったく前例がないわけではないが、同ブランドにおいては最もまれな仕上げのひとつであることに違いない。Ref.5316/50Pが登場する以前に思い浮かぶもっとも顕著な例、というより正直なところ唯一の例といえるのがRef.5303Rおよび5304Rである。これらはサファイアダイヤルを備えたトゥールビヨン・ミニッツリピーターであり、パテックが製造するなかで唯一、トゥールビヨンが表側から見えるモデルである。

 しかしRef.5316/50Pの登場はまた異なる意味合いを持っていた。スモークサファイア仕上げによって、きわめて複雑な表示を備えながらも視認性は一切損なわれていないのだ。同じことは新作にも当てはまる。このモデルもレトログラードデイトとムーンフェイズを備えた永久カレンダー表示を採用しており、ダイヤル下にあるキャリバーの一部をかすかにのぞかせている。

 目新しいアイデアというわけではないが、パテックにとってはそうなのだ。多くの人がA.ランゲ&ゾーネの“ルーメン”ダイヤルと即座に比較したが、いくつかの重要な違いがある。まず第一に、本モデルのスモークサファイアは“ルーメン”よりも濃く、ムーブメントの視認性がより抑えられている。第二に夜光が施されているのは時・分針とアワーマーカーに限られている点。しかし、このサファイアダイヤルをほんの少し暗くすることで、さまざまな光の下でも視認性が高まり、結果としてこの時計はより読み取りやすく感じられるのだ。

 ここではさまざまな光の当たり方、すなわちダイヤルに直接差し込む光や、異なる角度から生まれるグラデーションを写し取ろうと試みた。いや、少なくともそういうつもりだったのだが、実際のところは、自分の限られた時間のなかでこのダイヤルと戯れるのがただ楽しかっただけだ。もっとも、写真が複数の目的を果たしてもいいではないか。下の最初の写真を見ればわかるように、この時計にはケースサイドに設けられたスタイラスプッシャーによって調整するムーブメントが、引き続き採用されている。Cal.26-330 S QRは、昨年のエングレービング入りケースを採用したレアハンドクラフツモデルに搭載されていたものと同じである。



 要約すると、このムーブメントは、時・分・センターセコンドという3針時計と同様の表示を行う。9時位置の開口部には曜日が、3時位置には月が、12時位置にはうるう年サイクルのなかで現在が何年目であるかが表示される。同時に、8時から4時方向にかけて弧を描くように配されたレトログラード式の日付表示が、赤いポインター針によって示される。6時位置にあるムーンフェイズはモノクロームで全体の美観と調和する。そして最後に、ダイヤル越しに垣間見ることができるムーブメントについてだ。

 自動巻きのCal.26-330 S QRは直径28mm、厚さ5.36mmのムーブメントであり、シースルーバックをとおしてその姿を確認できる。パテックの公表によれば、パワーリザーブは最大45時間。しかしケースバックの縁にはホブネイルパターンが施されており、これが私が最初にこの時計の写真を見たときに唯一気になった点でもあった。

 Introducing記事でも述べたように、自分はホブネイルのファンではない。どうやらその点については、ティエリー・スターン(Thierry Stern)氏と意見が食い違っているようだ。それでも、パテックが近年ホブネイル(洒落て言うならクル・ド・パリ)をより頻繁に用いているのに気づいている読者もいるだろう。カラトラバのRef.6119や5226G、さらには年次カレンダー トラベルタイムのRef.5326Gにまで及んでいる。Ref.6159Gについても、この仕上げがなければもっとよかったのにと個人的には思っているが、それはあくまで好みの問題にすぎない。39.5mm×11.49mmというサイズ感で、この時計はきわめて快適な装着感を持っており、ケース仕上げはあくまで全体像のごく一部に過ぎない。



 このような時計を見ると、将来的なコレクターズバリューについて考えずにはいられない。思い出すのはTalking Watchesでジョン・メイヤー(John Mayer)氏が語っていた言葉だ。彼は、当時のデイトナにカラーダイヤルが採用されたことがいかに突飛だったかを指摘し、もしその時点でその価値に気づけなければ、いずれ過去を振り返って“あのとき手に入れておけばよかった”と後悔することになるだろうと言っていた。同じことは、ホワイトメテオライトダイヤルを採用したGMTマスター IIにも言えるだろう。スモークサファイアダイヤルを備えたパテックの永久カレンダーが安価なはずもない。この記事執筆時点での価格は1866万円(税込)だ。しかし、それでもこの価格にためらいを見せない目利きのコレクターがいることは、容易に想像できる。

ブライトリング A233112A1A1X1 トップタイム デウス リミテッドエディション 41mm 2000本限定の新作情報です。

こちらが昨年の限定品。デザインは格好良いですね。

 

今年の新作はライトブルーが爽やかでトレンドを抑えたモデル。


トップタイム デウスは、オーストラリアのライフスタイルブランドでカスタムモーターサイクルとサーフファッションを提供する「デウス・エクス・マキナ」との共同デザイン。爽やかなブルーのダイヤルに稲妻のクロノグラフ針が目を引くこの個性的なモデルは、ブライトリン ブティックよおびオンライン ブティック限定モデルです。
スペックは昨年と同じで、41mmのスティールケースにCOSC公認クロノメーター キャリバー23を搭載しています。

48時間パワーリザーブ、3気圧防水。

国内定価は660,000円。

 

Breitling Premier Top Time Deus A233112A1A1X1

A233112A1A1X1
TOP TIME DEUS
USD 5,500

ストーリー
トップタイム デウスは、オーストラリアのライフスタイルブランドでカスタムモーターサイクルとサーフファッションを提供する「デウス・エクス・マキナ」との共同デザインによる新作。1960年代のブライトリングの初代モデルと自由な精神に対するオマージュです。オリジナルのトップタイムは明白なミッションを携えていました。それは、「若く活動的なプロ」のニーズに応える「超モダン」クロノグラフであるということ。このスポーツウォッチは、そうしたターゲット層ばかりでなく、大胆なラインに惹かれた人々の間でも人気を博しました。トップタイムデウスは、バイカー、ボーダー、バックパッカーなど、世界を自分のペースで自由に探索したいと願う人々にアピールします。

 

直径 41 mmのステンレススチール製ケースには、レースをテーマにしたブラウンカーフレザーストラップを組み合わせました。ダイヤルや丸角型のインダイヤル上では、稲妻型のクロノグラフ針などイエローとオレンジのディテールが効いています。

 

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さらにタキメーター部分には、デウスの粋な格言「In benzin veritas」が記載され、ケースバックにはクリエイティブディレクター、カービー・タックウェルによるデザインのレトロなラリーレーサー仕様のモーターサイクリストの刻印も。2000本限定のこのトップタイムには、COSC公認クロノメーターであるブライトリング キャリバー23が搭載しています。

スペック
ムーブメント
キャリバー Breitling 23
ムーブメント 自動巻
パワーリザーブ 約48時間
クロノグラフ 1/4秒, 30分計
振動数 28,800回/時
石数 27石
ケース
ケース素材 ステンレススチール
ケースバック スナップ式
防水性能 3気圧
リューズ ねじロックなし、1ガスケット
ガラス ドーム形サファイアクリスタル, 両面無反射コーティング
サイズ
製品重量(約) 97.0 g.
ウォッチヘッド重量(約) 86.8 g.
直径 41.0 mm
厚さ 14.2 mm
高さ(ラグの上部先端から下部先端まで) 51.5 mm
ラグ幅(ラグの間) 20.0 mm
ストラップ/ブレスレット
ストラップの素材 カーフスキンレザー
ストラップの色 ブラウン
ストラップのタイプ まっすぐ
ストラップのサイズ 20/18 mm
バックルの素材 ステンレススチール
バックル バックル式
バックルのサイズ 18 mm

2025年秋の新作として「RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス」が新登場。

2025年秋の新作として「RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス」が新登場。

RMK新作“全方位”ファンデーション
RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス 102 30mL 6,600円 SPF22 PA++
重ねても素肌っぽい、なのにカバー力がある“いいとこどり”な使用感で愛されてきた、RMKの名品ファンデーションが進化。ナチュラルな仕上がりはそのままに、ひと塗りで程よいカバー力を叶える「RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス」として新登場する。

ヴェトモン スーパーコピーひと塗りで程よいカバー力
RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス 102 30mL 6,600円 SPF22 PA++
目指したのは、正面だけでなく、横・斜め・後ろとあらゆる角度から見ても美しい“全方位ファンデーション”。フレッシュなツヤ感、伸びのよさ、ラスティング力もパワーアップさせ、メイク初心者から上級者まで使いやすいアイテムに。

塗るだけで生まれる自然な立体感&ツヤ
左から) RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス 100、101、102、103 各30mL 各6,600円 SPF22 PA++
※103 SPF20 PA+
新ファンデーションには、イエロー・レッドのパールを黒色で包み込んだ「ブラックコーティングパール」を高配合。高い部分は明るく、低い部分は暗くみせるユニークなパールで、ひと塗りでリアルな立体感を演出してくれる。さらに、2種類の偏光パールも配合することで、にじみでるような自然なツヤとなめらかな立体感も際立たせた。

素肌と一体化する“とけ込み感”
RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス 全9色 各30mL 各6,600円 SPF22 PA++
また、とけ込むような新たな使用感も魅力。従来よりもよりなめらかに広がって、フェイスラインや小鼻、口周りなど、塗りにくい部分も肌と一体化するようにフィットする。スルスル広がってムラになりにくいのに、止まりがよいのもポイントだ。

カラーは全9色。明るさだけでなく、ウォーム・クールとトーンの異なる9色が揃うので、オーダーメイド感覚で自分の肌に合った色を選べるのが嬉しい。美容成分(保湿)配合で、メイクしながら、スキンケアした後のようなうるおい感が長く続く。

メイク崩れ防止!うるおい&ツヤミスト
RMK コンディショニング グロウミスト 50mL 3,300円
また同日2025年9月5日(金)より、メイク前、メイクの上からも使用できるマルチミスト「RMK コンディショニング グロウミスト」も新発売。メイク前に仕込むとベースメイクの密着度をアップさせてくれ、メイクの仕上げにプラスすれば乾燥による化粧くずれを防いでくれる。使うタイミングは、外出先でのメイク直しなど自由に取り入れてOK。

RMK コンディショニング グロウミスト 50mL 3,300円
オイル配合の2層式ミストで、シュッとスプレーするだけで、うるおいとツヤをもたらしてくれる。気持ちまでポジティブにしてくれる、グリーンティー&シトラスの香りつきで、リフレッシュタイムに取り入れるのもおすすめだ。

■使用順番
1)「Wトリートメントオイル」「Wトリートメント ローション」などのスキンケアで肌を整えた後、日やけ止め「RMK UVフェイスプロテクター エンハンスト」を全顔に塗布。
2)「RMK コンディショニング グロウミスト」を仕込んで、ベースメイクの密着度を高める。
3) 化粧下地「RMK ルミナス メイクアップベース」全顔に広げる。
4)「RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス」を塗布。ブラシもよいが、手でも十分にキレイな仕上がりを楽しめる。
5)目のまわりや口元など、色ムラ・凹凸が気になる部分は「RMK コレクティング ヴェール コンシーラー」で追加カバー。
6)ベースメイクの仕上げに「RMK コンディショニング グロウミスト」を振りかけて、乾燥による化粧くずれから肌をガードする。


また同日2025年9月5日(金)より、“眉メイク”に特化した新製品も発売。2色セットのパウダー「RMK アイブロウ パウダー デュオ」、ペンシルタイプの「RMK アイブロウ スタイラー」、リキッドタイプの「RMK リクイド アイブロウ ペン」の3アイテムがラインナップする。

【詳細】
■RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス 全9色 各30mL 各6,600円 SPF22 PA++
※103 SPF20 PA+、104 SPF25 PA++、105 SPF23 PA++
■RMK コンディショニング グロウミスト 50mL 3,300円

ベル&ロスの誕生から20周年という節目を迎え、ブランドは2種の新作モデルを発表した。

2025年は、時計業界においてさまざまなブランドが大きな“周年”という節目を迎える年となった。創業270周年を迎えたヴァシュロン・コンスタンタンのような老舗ブランドがある一方で、IWCのように特定のモデルがアニバーサリーを迎えたブランドもある。また、セイコーにおいては、同社が国産初のダイバーズウォッチを発表してから60周年という記念すべき年となった。

ベル&ロススーパーコピー時計 激安そのようななかで、1994年創業という比較的若いブランドであるベル&ロスも今年ひとつの節目を迎えようとしている。それは、ブランドのアイコンとも言えるBR-01、すなわち“スクエアケースに丸型ダイアル”を組み合わせたデザインの20周年である。2005年に初登場し、ベル&ロスのその後の方向性を決定づけたBR-01。この象徴的なデザインコードをもとに、ベル&ロスは今年のWatches & Wondersにおいてふたつの新作を発表した。それが、新開発のムーブメントを搭載したBR-03 スケルトンシリーズの3モデルと、ケース径を36mmにシェイプアップしたBR-05である。それぞれにおいて目指したところ、開発の意図を共同創業者兼CEOであるカルロス・ロシロ(Carlos Rosillo)氏の言葉を交えながら紹介していこう。
BR-03 スケルトン ブラック セラミック/グレー スティール/ラム セラミック

まずはBR-03の力強いデザインをベースに、内外ともに大幅なアップデートを遂げたBR-03 スケルトンシリーズを見ていこう。今回のラインナップは3本。ビーズブラスト仕上げのブラックセラミックケースを採用したブラック セラミック、サテン仕上げとポリッシュ仕上げをかけ合わせたステンレススティールケースのグレー スティール、そしてダイヤルの切り欠き部分の縁にグリーンの夜光塗料をあしらったラム セラミックである。インデックスは従来のBR-03を思わせる構成になっているが、本作では傾斜して設置された見返しが表情に一層立体感を与えている。

これら3モデルに共通する大きな特徴が、ベル&ロス専用に開発された新型ムーブメント BR-CAL.328の搭載だ。このムーブメントは、BR-03のケース四隅にあるビスに向かって放射状に伸びるX字型のアッパーブリッジを備えたスケルトン仕様となっている。その表面には凹凸に応じた異なる仕上げが施されており、BR-03 スケルトン ブラック セラミックではスモークガラスのダイヤル越しにその構造全体を視認することが可能だ。一方、グレー スティールとラム セラミックではムーブメントのブリッジの“X”に合わせてダイヤルの切り欠きが設けられており、Cal. BR-CAL.328のフォルムがより強調されている。

BR-03 スケルトン ブラック セラミック
 「時計づくりにおいて重要なのは、クリエイティビティとそれを感じさせるデザインです。しかし、それだけでは不十分です。印象的なデザインとメカニカルな要素、この両者の融合こそが、時計に力強さをもたらすのです」。Watches & Wondersの会場にて、アイコニックなデザインの20周年というタイミングでなぜスケルトンを選んだのかを尋ねた際にカルロス・ロシロ氏はこのように語った。

 「私たちのプロダクトには2本の柱があります。ひとつは、4隅にビスを備えたスクエアフォルム。そしてもうひとつは、プロフェッショナルとアーバンのコレクションの使い分けです。後者はオンロードとオフロード、たとえばランドローバーにおけるディフェンダーとイヴォークの関係性のようなものだと考えてください。そしてこのふたつの柱によるデザインをより際立たせるのが、メカニカルな要素です。この課題に対する明確な解決策こそが、スケルトン化だったのです」

BR-03 スケルトン グレー スティール

BR-03 スケルトン ラム セラミック
また、ムーブメントに大胆に採用された“X”モチーフについてもロシロ氏は次のように述べている。「私たちにとってXは、シグネチャーのような存在です。航空分野における実験機、たとえばX-1(1947年に史上初めて音速の壁を破った有人超音速ロケット)のように、Xには技術的先進性を示す意味があると同時に、実験的なイメージも伴います。だからこそ今回、X型のブリッジを持つ特別なムーブメントを新たに開発しました。BR-03 スケルトンシリーズの各モデルにおいてこのX型ブリッジは際立つ存在となっており、アイコニックなフォルムとデザイン、そして内部構造を見事に融合させているのです」

なお、BR-03 スケルトンシリーズは41mmと径は同一ながら、ブラック セラミックは10.6mm、グレー スティールは9.65mm、ラム セラミックは11.25mmとケースの厚みが異なる。これは、それぞれのモデルでダイヤルの構成が異なっていることが要因だと考えられる(最も厚いラム セラミックは半透明のスモークプレートの上に夜行を塗布したダイヤルをセットしている)。もちろんラム セラミックに合わせてケースの厚さを統一することもできたと思うが、カルロス氏は次のように答えてくれた。「あまり分厚くなってはいけないと思いました。複雑なムーブメントを搭載しつつも、厚みは妥当であるべきです。時計のフォルムにおいて、非常に重要な要素のひとつですから」

価格はブラック セラミックが94万6000円、グレー スティールが86万8000円、ラム セラミックが99万円(以上すべて税込)となっており、グレーが世界限定250本、ラムがブティック限定250本での販売となる。
BR-05 36MM

スケルトン化と新ムーブメントによってBR-03が力強いデザインを表現した一方で、2019年に登場したラグジュアリースポーツモデルであるBR-05では大幅なサイズダウンが図られた。新たに登場したBR-05 36MMはその名前どおりケース径が36mm(従来のモデルは40mm)となっており、ケースバックもクローズドとすることで厚さを8.5mmまで抑えることに成功している。それに合わせてブレスレットもより細く、薄く(3mmから2.5mmに)調整されており、小さな手首にもマッチするようになった。ダイヤルからはデイトとミニッツトラックが取り払われ、ベル&ロスらしい計器感は薄まったものの、都会的でよりすっきりとした印象である。

 「本作ではより小さく、スマートで洗練されたBR-05をイメージしました。ケースは非常に薄く、性別を問わずに着用可能なエレガントなモデルです」。加えてカルロス氏は、サイズの決定における試行錯誤があったと語る。「多くのプロトタイプを制作しましたが、36mmを下回るとレディスモデルという認識が強くなる。しかし37mm以上では従来のBR-05との差が小さい。結果として36mmが最適だという判断に至りました。今では、それが正しい選択だったと確信しています」

 「今年はWatches & Wondersに出展しているほかのブランドでも、一体型ブレスレットモデルで40mmと36mmの2サイズ展開を行なっているところを見かけました。エルゴノミクス(人間工学)の観点から、彼らも多くの研究を重ねたはずです。もちろん私たちは会場に来るまでそのことを知りませんでしたが、ある種答え合わせができたような感覚です」

BR-05 36MMはダイヤルの仕様違いで全4型の展開となる。それぞれブラックラッカー仕上げ、グレーサンレイ仕上げ、ライトブルーサンレイ仕上げ、ホワイトのマザーオブパールだ。ムーブメントには54時間のパワーリザーブを有するBR-CAL.329を搭載しており、価格は64万9000円(税込)で統一されている。ブレスレット仕様のBR-05の75万9000円(税込)と比較して、約10万円ほど手ごろなプライシングだ。「サイズが異なるだけでなく、本作では裏蓋をソリッドバックにしたことも価格に反映されています。ベル&ロスでは実用的な時計製造を常に念頭に置いており、その意味では価格管理も極めて重要です」。MR-05 36MMはWatches & Wondersでの発表と同時に発売となったが、日本市場では2025年5月ごろの入荷を予定している。

ファースト・インプレッション
スクエアケースに円形のダイヤルを組み合わせたアイコニックデザインの周年にあたり、ブランドはBR-03とBR-05というふたつのコアモデルをベースとしながらまったく異なるアプローチを行った。かたやデザインの力強さを前面に押し出し、ベル&ロスのアイデンティティをさらに印象付けるような大胆なアレンジモデル。かたやBR-05のデザインを踏襲しながら、より幅広い層にも届くような価格設定がなされた本質的なエントリーモデルである。ブランドの軸として存在してきたミリタリーや航空といった領域を飛び越え、スクエアケースというキャンバスを起点に新たな可能性へと果敢に挑戦する姿勢からは、近年ベル&ロスが注力しているコンプリケーションの分野やグラフィック表現への探求、直近では先日紹介したBR-03 “アストロ”などが思い出される。こうした挑戦を支えているのは、BR-01に始まったこの独自のデザインが、時間をかけて“ベル&ロスのもの”として確固たる認識を築き上げてきたという事実にほかならない。

 「ベル&ロスのように四角と丸を組み合わせたデザインは、時計業界において決して一般的なものではありません。市場の80%を占めるのはラウンド型の時計であり、サントスのようなスクエアケースはごく限られた存在です。しかし私たちは航空機のコックピットにある計器から着想を得て、伝統とモダン、白と黒といった相反する要素をひとつのデザインにまとめ上げたのです」とカルロス氏は語る。

 「多くのブランドでは、顧客が時計を選ぶ際に“価格”が最優先の基準になります。しかしベル&ロスは違います。価格ではなく、デザインそのもので選ばれるようになってきているのです。たとえば、BR-X1 トゥールビヨン サファイア クロノグラフ(世界限定5本、6820万円)を最初に手にしたのは、かつてBR-01やBR-03を50万円ほどで購入していた人物でした。彼はリシャール・ミルも複数所有しており、その後もベル&ロスのトゥールビヨンをいくつか手にしています」。すなわち、ベル&ロスはミドルプライスからハイエンドまで幅広く展開するブランドとして成長を遂げており、それぞれの価格帯に確かな支持層を築き上げているということだ。そしてその根底にはやはり、20年間ぶれずに貫いてきた確固たるデザイン哲学がある。

今回のWatches & Wondersで発表されたモデルは、ベル&ロスというブランドのさらなる可能性を示すと同時にその裾野を着実に広げるものであった。カルロス・ロシロ氏によれば、社内ではハイコンプリケーションの開発も視野に入れているという。20周年を迎え、成熟の域に達したこのアイコニックなデザインを通じてベル&ロスが今後どのような提案を行っていくのか。その展開に期待を寄せたい。

基本情報
ブランド: ベル&ロス(Bell & Ross)

モデル名: BR-03 スケルトン ブラック セラミック/グレー スティール/ラム セラミック
直径: 41mm
厚さ: 10.6mm(ブラック)/9.65mm(グレー)/11.25mm(ラム)
ケース素材: マイクロブラスト仕上げのブラックセラミック(ブラック、ラム)、サテン仕上げのステンレススティール(グレー)
文字盤色: スモークガラス(ブラック)/ファセット加工が施されたオープンワークダイヤル(グレー)/オープンワークのブラックプレートとスモークガラス(ラム)
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ブラックラバーストラップ、付け替え用ベルクロストラップ

モデル名: BR-05 36MM
直径: 36mm
厚さ: 8.5mm
ケース素材: サテン仕上げのステンレススティール
文字盤色: ブラック/グレー/アイスブルー/ホワイトのマザーオブパール
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ポリッシュ、サテン仕上げを組み合わせたステンレススティール製

ムーブメント情報
BR-03 スケルトン
キャリバー: BR-CAL.328
機能: 時・分表示、センターセコンド
パワーリザーブ: 54時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時

BR-05 36MM
キャリバー: BR-CAL.329
機能: 時・分表示、センターセコンド
パワーリザーブ: 54時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時

価格 & 発売時期
BR-03 スケルトン
価格: ブラック セラミック 94万6000円/グレー スティール 86万8000円/ラム セラミック 99万円(以上すべて税込)
発売時期: 発売中
限定: グレー スティールは世界限定250本、ラム セラミックはブティック限定250本

BR-05 36MM
価格: 64万9000円(税込)
発売時期: 発売中 (日本市場には2025年5月入荷予定)
限定: なし