IWC「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・レトログラード・クロノグラフ」!

IWC「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・レトログラード・クロノグラフ」!

人類は、自然とのつながりによって、その存在の基盤を作り上げてきました。 自然界の法則の探求は、本来、地球と宇宙の関係の探求である。 いわゆるオートコンプリケーションは、人類が創意工夫と工学によって宇宙の法則を解読し続けるプロセスです。 IWCは2020年4月に2つの新しいオートコンプリケーションを正式に発表しますが、そのうちの1つ「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・レトログラード・クロノグラフ」は、レトログラード日付表示付きトゥールビヨンとクロノグラフ機能が一体となったモデルです。 (時計モデル: IW394005)

 

時計は実物の写真でご紹介しています。

 

新しい「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・レトログラード・クロノグラフ」は、18Kアーマーゴールド®製ハードゴールド製ケースで作られています。この革新的な素材は、微細構造の改良により、従来のレッドゴールドよりもはるかに硬度が高くなっています。

 

比較的多くの機能を搭載し、視認性を確保するため、直径43.5mm、厚さ16mmと、全体的に余裕のある寸法に仕上げています。 ブルーの文字盤には、ブティックスペシャル・エディションの航海用時計をイメージしたデザイン要素が用いられ、繊細なゴールドのアラビア数字や細いリーフ型の針など、特にエレガントで耐久性のあるデザインとなっています。

 

文字盤は、左右対称でバランスのとれた「ポルトギーゼ」コレクションのクラシックな構成を踏襲し、12時位置にはレコードパターンで装飾されたクロノグラフ同軸針サークルディスプレイを備えています。

 

月末の8時と11時の間にあるレトログラードデイトは、ヒゲゼンマイを緩め、日付針が月の初日まで逆行します。 6時位置のストッパー付きフライングミニッツ・トゥールビヨンは、テンプがケージの中で軸回転し、文字盤の視覚的な魅力を高めるだけでなく、常に回転することで振動系への重力の影響を軽減し、時計の精度を高めています。

 

側面は広範囲に渡ってサテン仕上げが施され、ラグは極めて滑らかで手首の曲線にフィットするようにカーブしています。

 

もう一方の側面には、クロノグラフのプッシュボタンと、ブランドの象徴であるIWCシャフハウゼンのロゴが刻まれたねじ込み式リューズ、さらに側面には、握って時間を調整するための滑り止めのピットが設けられています。

 

時計の正面の次は、裏面が透けて見える裏蓋に、毎時28,800振動、完全に巻き上げると68時間のパワーリザーブとなる37個の部品からなる自動巻きキャリバー89900を搭載し、30m防水を実現しています。 また、ムーブメントにはコート・ド・ジュネーブの魚鱗のモチーフが施され、透かし彫りの金のローターが面白さを添えているのがわかります。

 

この時計には、ブルーの編みこみ式レザーストラップが付属し、クラスプも18Kアーマーゴールド®製ハードゴールド製で、上部にはIWCのロゴが刻まれており、快適な装着感が得られます。


結論として、この「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・レトログラード・クロノグラフ」は、高級機械式時計のロマンチックな世界を、プラチナ製と2種類のバージョンで、それぞれ50個の限定生産でお届けします。