ゴリラがヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエと共同開発した「The FASTBACK GT] DRIFTスーパーコピー」を発表

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ゴリラ「[The FASTBACK GT] DRIFT」。自動巻き(Cal.ETA2824-2+モジュール)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。多層仕上げフォージド・カーボン、アルミニウム、チタン、セラミックスの複合ケース(直径44mm、厚さ14mm)。100m防水。予価58万円(税別)。

「[The FASTBACK GT] DRIFT」は、世界250本限定で展開され、Cal.ETA2824-2をベースにヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエと共同開発したワンダーリング・アワー モジュールを搭載している。この開発に携わったのは、ヴォーシェ社の開発責任者である浜口尚大氏だ。このワンダーリング・アワー機構は、3枚のアワーディスクが交互に文字盤上部の分目盛りを指し示すことで時刻を表示する構造となっている。

 

 オーディマ ピゲでチーフ・アーティスティック・オフィサーを務めていたオクタヴィオ・ガルシアと、同ブランドでシニアデザイナーのであったルーカス・ゴップのふたりが立ち上げたゴリラ。異素材を組み合わせた進歩的なデザインを持つこのモデルは、複雑機構を搭載しながら税別予価58万円という野心的な価格でリリースされるのも特徴だ。