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懐古趣味的な未来像の時計スーパーコピーを紹介。

懐古趣味的な未来像の時計を紹介。

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オメガ・ジュネーブ・ダイナミック「スタン・ゲッツ」
1970年代 98,000円(税込)

70年代のオメガを代表する時計です。
いや、70年代を代表する時計と言っていいでしょう。

1970年代初頭、オメガで一番売れた時計が
この「ジュネーブ・ダイナミック」でした。
今までにない斬新なデザインが若者を中心にヒットし、
この時計を期に腕時計のファッション化が進んだとさえ言われている時計です。

時計だけ見ると奇抜に感じますが、
着用してみると意外と派手に感じません。

村上春樹の小説にも登場する、
ウエストコーストジャズを代表するテナーサックス奏者の
スタン・ゲッツが着用したことで知られています。
偉人が着用した時計っていうのもポイントが高いですよね。

お次はこちら。

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◎ハミルトン・ツートンダイヤル・赤秒針
1970年代 78,000円(税込)

こちらもインパクト大な時計です。
この時計も一見派手なんですが、
着用すると‥‥

そんなに派手ではありません。

ベルトにロゴは入っていませんが、
元々付いているベルトで間違いありません。
(同じモデルの別の個体にも同じベルトが付いているのが確認できます)

全体的にコンディションが良く、
ツートンダイヤル(*2)が特徴的な時計です。

いかがでしたでしょうか?
クラシカルなデザインだけがアンティークではありません。

大人のレディーススーパーコピー時計 TUDOR紹介

大人のレディース時計 TUDOR紹介

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TUDOR/Ref.1861/スクエアケース ¥78000

スクエアのケースにホワイトダイヤルが映える一本です!
着けてみるとこんな感じです。

スクエアのケースは、数も少なく他の人ともかぶりません。
ラウンドのケースよりも大人っぽいイメージに。
今回はパーカーと合わせてみましたが、オフィススタイルにもピッタリです。


お次はこちら!

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☆TUDOR/Ref.92513/シャンパンダイヤル ¥98000

シャンパンダイヤルに、高級感のあるフルーテッドベゼル(*1)が魅力的な一本です!
(*1 ロレックスのベゼルの一種。山形に等間隔でカットされたギザギザの刻みが特徴的なデザイン。)

結婚式やパーティーなどに着けて行くのもオススメですよ♪
着用してみるとこんな感じです!

ケースはステンレスなので、ギラギラ感はありません。
アクセサリー感覚でもつけられますし、大人の女性としての魅力も引き立ててくれます。


以上「大人のレディース時計」を2本ご紹介しました。

ブルガリスーパーコピー オクト フィニッシモ Ref:103011

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ブルガリ オクト フィニッシモ Ref:103011
モデル紹介
  Ref:103011
  ムーブメント:機械式自動巻き
  ケース:ステンレススティール
  ケース径:40mm
  防水:30m防水
  価格:¥1,460,000+Tax(価格は2019年2月現在)

チタンのモデルで展開していた自動巻きのフィニッシモから、ステンレスモデルがリリースされました。
ケース、メタルベルト共にチタンと比較して明るい色合いに仕上がっています。
チタンよりリーズナブルなのも魅力の一つです。
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手に取って見る度に、自動巻きとは思えない薄さに驚きます。

裏はシースルーバックです。

モデル紹介
  Ref:102945
  ムーブメント:機械式自動巻き
  ケース:チタン
  ケース径:40mm
  防水:30m防水
  価格:¥1,570,000+Tax(価格は2019年2月現在)

チタンの青インデックスと青の針を用いたモデルです。
200本限定の貴重なモデルでほぼ被ることはないと思われます。

裏はシースルーバックでケースサイドには200本限定の刻印が入っています。
チタンモデルはやはり軽いです。

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私が着けているモデルと比較してもその薄さは歴然としています。
着け比べて感じたことは、時計が薄くなることにより、時計本体(ケース)の重心が低くなり、それによって着け心地が格段と向上しています。
この薄いケースの中に2枚のサファイヤガラスと秒針、分針、時針、文字盤、自動巻きのムーブメントが納めれていると考えると感動さえしてしまうような、そんな時計です。

グランドセイコースーパーコピー Newモデル‼

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グランドセイコー Newモデル
『グランドセイコー SBGR317』
モデル:SBGR317
キャリバー:9S65(手巻つき)
パワーリザーブ:約72時間
防水:日常生活用強化防水(10気圧)
ケースサイズ:40.0㎜
厚さ:13.0㎜
価格:480,000円+TAX(2019年02月現在)

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今まであった、37.0㎜のモデルと比較した画像になります。

モーリス・ラクロアスーパーコピー アイコン オートマティック 39mm AI6007

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モーリス・ラクロア アイコン オートマティック 39mm AI6007
「アイコン オートマティック」は、モーリス・ラクロア社のアイコンシリーズの代表モデルであり現在では最も人気のあるモデルとなりました。

 

アイコン オートマティック42mmが、2018年6月に発売された際に本サイトでもいち早く取り上げました。現在でも多くのアクセスがあり、アイコン オートマティックの人気の高さを感じています。
アイコン オートマティック39mm AI6007
アイコン オートマティック39mm AI6007-SS002-430-1
アイコン オートマティック39mm AI6007-SS001-430-1
アイコン オートマティック39mm AI6007-SS002-330-1
アイコン オートマティック39mm AI6007-SS001-330-1
新作のアイコン オートマティック 39mmは、青文字盤と黒文字盤の2色展開です。残念ながら42mmで展開されていた白文字盤はラインナップされていないようです。

基本的なデザインは、アイコン オートマティック42mmと変更はなく、内部のムーブメントも42mmの時と同じML115が採用されています。

個人的な好みのですが、ケースサイズが小さくなったことで日付ウィンドウがよりベゼル側に近づいたのはデザインバランスの面で良いポイントだと思います。

ブレスレットからストラップへワンタッチで変更が可能なイージーチェンジャブル機能ももちろん引き継がれています。

公式画像だと新旧の違いがあまり分からないと思いますので次項では、アイコン オートマティック42mmと39mmを画像で比較してみたいと思います。

アイコン オートマティック42mmと39mmの新旧比較
アイコン オートマティック42mm(左)とアイコン オートマティック39mm(右)

アイコン オートマティック42mmとアイコン オートマティック39mmを比較しました。どちらも青文字盤です。

上の画像の左がアイコン オートマティック42mmで、右がアイコン オートマティック39mmです。わずか3mmの違いですが、結構差があるように感じませんか?

特にアイコン オートマティック39mmは、文字盤とベゼルのバランスが違います。

42mmに比べて文字盤上のインデックスや針などが凝縮したようなイメージです。

個人的には42mmの方が、全体のバランス感は好みです。

アイコン オートマティック39mmの着用イメージ
アイコン オートマティック 39mm AI6007

先程文字盤のバランスは、42mmが好みとお伝えしたのですが、腕に着けてみるとやはり39mmの良さが伝わります。

腕に乗せたときの視覚的バランスが圧倒的に良く、また着け心地も42mmに比べてフィットする感覚があります。

私の腕周りは16cm〜17cmほどですが、ケース径はやはり39mmの方があっているなと感じます。

ケースの厚みに関しては、ムーブメントが同じML115を採用しているため11mmと変更はありません。

厚みの変更が無かったため、42mmに比べてケース径に対する厚さのバランスが少し大きいような印象を受けました。

アイコン オートマティック 39mm AI6007のブレスレット

ブレスレットはケースサイズにあわせて少し細くなっています。着け心地に変わりはありません。

光を受けてキラキラと光る仕上げにも違いはありません。

AI6007-SS001-330-1

黒文字盤も実機を触らせていただきました。

こちらの写真だとその小ぶりな印象がより伝わるかと思います。

引き締まった印象がこちらもかっこいいですね。

レザーストラップも42mm同様にMロゴがあしらわれたカーフのストラップです。
私が先代のアイコン オートマティック42mmを本サイトにてレビューした際にサイズ感に関してやはり大きめであることをお伝えしましたが、今回の39mmモデルはそれを解決したものになりました。

今回の39mmの登場は、欧米人に比べて腕が細めである日本人のファンたちからの要望に応えるべく実現したものであると公式も発表しています。

この価格帯のブランドが同じモデルでサイズのバリエーションを増やしリリースするのはあまり見られない展開だと思います。

39mmといえば、同じラグジュアリースポーツウォッチカテゴリのオーデマピゲ エクストラシン Ref.15202も同様のサイズ展開です。日本人やアジア諸国のファンはもちろん、欧米でも人気がでるのではないでしょうか。

気になった方はぜひ店頭で実機をご確認ください。

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仕様
ブランド: Maurice Lacroix (モーリス・ラクロア)
モデル: Aikon Automatic 39mm(アイコン オートマティック39mm)
リファレンス番号: AI6007-SS002-430-1(青文字盤ブレスレット) / AI6007-SS001-430-1(青文字盤ストラップ) / AI6007-SS002-330-1(黒文字盤ブレスレット) / AI6007-SS001-330-1(黒文字盤ストラップ)
ケースサイズ: ケース径 39mm / 厚さ 11mm
ケース素材: ステンレススチール
防水性: 20気圧

ムーブメント
キャリバー: ML115
パワーリザーブ: 38時間
駆動方式: 自動巻
振動数: 4hz 28,800振動/時
石数: 26石

スピーク・マリンスーパーコピー 2019新作 ミニッツリピーター フライングトゥールビヨン レジェルテ

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スピーク・マリン 2019新作 ミニッツリピーター フライングトゥールビヨン レジェルテ
サファイアクリスタルケースに身を包んだユニークなミニッツリピーターフライングトゥールビヨン
スピーク・マリンの2019年の新作コレクションは、軽さを意味するフランス語の“レジェルテ”と名付けられ、上部、側面、裏面のどこからでもムーブメント鑑賞に没頭することができるようにケース素材にサファイヤクリスタルを採用しています。

ベゼル、ケースバック、ミドルケースの 3 つのパーツから構成されるケースには、サファイヤクリスタルが使われていますが、完成までの加工と研磨作業には、気が遠くなるような時間と手間が費やされました。また最も複雑な工程であるケース全体の仕上げは、完璧な透明性を確保するために、わずかな傷もつけられない繊細な作業が要求されました。
6時位置には、60秒で一回転するフライングトゥールビヨンが配され、それを支えるケージは、スピーク・マリンのシンボルを象っています。そして、このフライングトゥールビヨンの動きは、まるで時計が生き物のように動いているかのような錯覚を見る者に与えます。さらに、ムーブメントにはミニッツリピーター カリヨンが搭載されています。ケース左サイドのスライダーを起動させると、カリヨンが鳴り出し、ダイアルのアニメーションが始まり、XIIのローマ数字が崩れていくように表示されます。

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技術的観点から見ると、ダブルセーフティ・モジュールが搭載されていることは注目に値します。このモジュールにより、チャイムが鳴っている時でも時刻調整を行うことができ、その逆も可能になっています。また、調速機によって、カリヨンのスピードは丁度良く調整されています。この調速機は、カリヨンの作り出す 音を歪ませないよう、ほとんど音を立てずに回ります。カリヨンとダイアルアニメーションを起動させる動力は、この機構専用のバレルから伝達されるため、時計の周期運動の等時性には影響を及ぼさないようになっています。さらに、ケースとともにサウンドボックスの役割を成すブロックにハンマーを溶接することで、 カリヨンの音色がより美しいものとなります。
3つのハンマーで時刻を伝えるミニッツリピーターカリヨン
ミニッツリピーターカリヨンは、以下の3つのハンマーを使用して時刻を伝えます。

「時」の単位の数を伝えるハンマー
「60分 15分単位に分割した数(クォーター)」を伝える3つ全てのハンマー
「15 分に満たない分数」を伝えるハンマー
3つのハンマーによって時刻が告げられると、崩れていたXIIのローマ数字は元通りに戻ります。

この作品に施された仕上げと装飾は非常に精緻で、スピーク・マリンのオート・オルロジュリーにおける技術力と経験を体現しています。全ての表面には丁寧な仕上げと装飾が施されます。
6時位置のトゥールビヨンを構成する60 秒ケージに施された職人の手作業による仕上げの美しさは、ケースバック側からトゥールビヨンの裏側を見ることで堪能することができます。

トゥールビヨンの下部ケージは、印象的なパドル型のブリッジによって支えられ、その下に組み込まれた輪列がはっきりと見ることができます。受けや地板にはサーキュラーグレイン仕上げが、ネジ頭にはポリッシュ仕上げが施され、またネジ穴の縁は面取りされた後に磨き上げられています。
さらに特筆すべき特徴としては、ケーシングのガードル部分や側面、ケースバックなど時計全体に文字がエングレービングされている事です。
"independent (独立)"、"respect (敬意)"、"art piece (芸術作品)"の文字が、スピーク・マリンのDNAや希少価値、そして技術力を雄弁に物語っています。

仕様
ブランド: Speak-Marin (スピーク・マリン)
モデル: Minute Repeater Flying Tourbillon Légèreté (ミニッツリピーターフライングトゥールビヨン レジェルテ)
リファレンス番号: 974280200
ケースサイズ: ケース径 46.4mm
ケース素材: サファイヤクリスタル
防水性: 3気圧

ムーブメント
キャリバー: Cal.,SMAHH-02
パワーリザーブ: 72時間
駆動方式: 手巻き
振動数: 3hz 21,600振動/時
石数: 25石

希少なDUFA(ドゥッファスーパーコピー)の日本未発売モデルを

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希少なDUFA(ドゥッファ)の日本未発売モデルを

ドイツを代表するクロックメーカーの、腕時計コレクション

150年以上の歴史を持ち、1920年代にはクロックの製造で世界的にも名を馳せたドイツを代表するクロックメーカー、“DUFA(ドゥッファ)”。
昨今は、老舗クロックメーカーのDNAを受け継ぎながらも、ドイツ近代のプロダクトデザインを語るうえで欠かせない存在であるデザイン教育機関“バウハウス”のデザイン哲学を取り入れた腕時計コレクションを展開し、存在感を増している。
ただし、同社が展開するコレクションは、単にバウハウススタイルのミニマルで機能的なデザインなのではなく、近代デザインの発展に貢献した先人たちへのオマージュを込め、彼らにオマージュを捧げたデザインに仕上げているのが特徴だ。

日本未発売のレアモデルを、各10本限定で特別販売

今回取り上げたのは、そんな“DUFA(ドゥッファ)”が時計専門クラウドファンディングサイト、ウオッチメーカーズで発売を開始した特別なモデル。
モダニズムに影響を与えた、北欧の近代建築家“アルヴァ・アールト”に捧ぐパワーリザーブインジケーターを搭載した自動巻きモデルなのだが、なんとこのモデル。通常の時計流通では発売されていない、日本未発売のレアモデルなのだ。
最大の特徴といえるのが、その独特な表示機構だろう。

バウハウスの影響を感じさせるシンプルで見やすく無駄のないデザインをベースにしているのだが、12時位置にパワーリザーブインジケーター、3時位置に月表示、6時位置に日付け表示、9時位置に曜日表示と、文字盤の上下左右に小窓を設けてカレンダーやパワーリザーブを表示しているのだ。

時計のラインナップは、バウハウスが唱えた “色彩論(色の三原色)”に敬意を表しイエロー・シアン・マゼンタの3つのカラーバリエーションを製作。
D-5b
12時位置のパワーリザーブインジケーターと中央にセッティングした秒針のカラーリングを統一したことで、無駄を一切省いたシンプルな文字盤に、ビビットなカラーがアクセントを加えている。

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D-5a
ムーヴメントは日本を代表する時計メーカー、シチズン傘下のミヨタ社製の自動巻きキャリバーを採用。その中でも上位機種にあたるCal.9100を搭載しており、様々な機能を搭載していながら高い信頼性を誇る。
時計の裏ブタはシースルーバック仕様になっており、ブランドロゴをデザインしたオリジナルのローターの動きや、規則的に駆動するテンプの動きを楽しむことができる。
製造数の少ない日本未入荷モデルのため、現在この時計を手に入れることができるのは“ウオッチメーカーズ”のみ。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。

アルネヤコブセンスーパーコピーの人気シリーズ、バンカーズからブラックフェイスのクロックが登場

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アルネヤコブセンの人気シリーズ、バンカーズからブラックフェイスのクロックが登場

アルネヤコブセンの名作バンカーズクロックの新色

フリッツ・ハンセンなどで知られるインテリアからルイス・ポールセンに代表される照明、そして腕時計まで、北欧プロダクトデザインがひとつのジャンルとして評価を獲得し、デザイン好きのみならず、一般のユーザーからも支持を得ていることはいまさら説明するまでもないだろう。
しかし、なぜ北欧プロダクトデザインはこれほど日本人の感性にマッチし、魅力を感じてしまうのか。
その理由はいくつか考えられるが、まず生活空間と調和するデザインであるという点。日照時間が短く、家のなかにいることが多い北欧は、生活空間を快適にするために、家具、照明、雑貨など、日常生活のなかに上質なデザインを取り入れる文化を育んだ。デザインが極端に主張するのでは飽きやすくなるため、あくまでも生活に根ざした視点でデザインを捉え直し、違和感なくライフスタイルに取り入れるデザインを生み出しているのだ。
最もわかりやすいのが、北欧モダンデザインの父といわれるアルネ・ヤコブセンなど、巨匠が手掛けた作品だ。彼らがデザインした家具や時計は、バウハウス的なミニマリズムと、北欧のライフスタイルを土台にしたオーガニックなテイストが同居する北欧モダンデザインのまさに原型。
簡潔な意匠のなかに実用性を高める独自のアイディアを盛り込み、機能とデザインを両立させるスタイルは、まさに北欧デザインウオッチならではの美点といえるだろう。

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今回、“ARNE JACOBSEN(アルネヤコブセン)”からリリースされるのは、巨匠アルネヤコブセンの最高傑作とも言われるデンマーク国立銀行を設計した際、トータルデザインに基づき家具や水栓器具等とともに手掛けたクロック“BANKERS(バンカーズ)”の新色。
現在、“BANKERS(バンカーズ)”はわずか2つしかオリジナルが現存していにないとされているのだが、その希少なオリジナルクロックを基にローゼンダール社とヤコブセンファミリーが監修して製作されたこだわりのプロダクトだ。
一見細長い棒状に見えるインデックスは、12個のブロックで構成され、ブロックの色をひとつだけ変えることで時間をグラフィカルに表現。優雅なスパイラルを描くデザインが、絶え間ない時の流れを表している。

新たに発売されるブラックフェイスの新作では、デザインはそのままに、文字盤の白・黒を反転させたことで、“BANKERS(バンカーズ)”の特徴であるスパイラルインデックスや、文字盤中央に唯一着色された赤がアクセントとしてより強調された。
シンプルながら存在感のある歴史的な作品として、壁掛け時計という実用性を超えてアート感覚で楽しめるプロダクトといえだろう。

オーデマ ピゲスーパーコピーの新たなコレクション「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」

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WATCH MEDIA ONLINEだけでも4本ものインプレッション記事があるので、基本的な情報は提示済みと考え、ここではあまり画像の出回っていないCODE 11.59のハイエンド・モデルの実機画像や、SIHH前日にル・ブラッシュで開催されたCODE 11.59の発表パーティなどついて触れておこう。

なんで「CODE 11.59オープンワーク」や「CODE 11.59 スーパーソヌリ」の実機画像がメディアにあまり出てないかというと、複雑なモデルになればなるほどサンプル数も限られてくるため、対メディアの取材ではパーペチュアル・カレンダーより上の機種は不在の現場が多かったのだ。




では、それらのサンプルはどこにあったのかと言えば、ブランドがブティックを通じてお付き合いのあるお客様がたのお部屋だ。
つまり、CODE 11.59の初年度生産分はブティック限定とされたため、しかも今年はオーデマ ピゲのSIHHラストイヤーなので、かなりのVIPがジュネーヴ入りしていたわけで、ユーザー・ファーストを徹底していこうというこの辺りにも、ポストSIHHを見据えた来年以降のブランド戦略の発露を感じる。
当WATCH MEDIA ONLINEは、メディアの端っこにはいるものの、ユーザーがメディア以上の情報をダイレクトに得られることは、むしろ歓迎すべきというスタンスでもある。

今回は幸運にも、メディアの立場として取材した後、あるブティック・ユーザーさまの同伴者というスタンスでVIPルームに潜り込むことにも成功したので、両社にとって斜め45度くらいのスタンスから(笑)、この記事を書くことができた次第である。


まずは1月12日をオーデマ ピゲの公式プレス・リリースで振り返ってみる。

 
″ 2019年1月12日、ル・ブラッシュ。
スイスの高級時計ブランド、オーデマ ピゲは、オープンを目前に控えたミュージアム(Musée Atelier)で、新たなコレクションであるCode 11.59 バイ オーデマ ピゲを発表しました。
中国人ポップシンガー、ルハンやアーティストのケオラを含む120名のゲストが、Code 11.59 バイ オーデマ ピゲの世界やその成り立ち、特色などに浸る旅を体験すべく、ル・ブラッシュに招かれました。



マニファクチュールの歴史に新しいページを記すCode 11.59 バイ オーデマ ピゲは、マニュファクチュールの遺伝子コードを体現する時計です。
CODEはChallenge(挑戦)、Own(継承)、Dare(追求心)、Evolve(進化)のそれぞれの頭文字を表します。

イベントに出席したオーデマ ピゲ取締役会会長のジャスミン・オーデマは、
「私たちオーデマ ピゲは、職人技の限界を超えようと常に自らに挑戦(challenge)し続けています。強固な独立精神のもと、ルーツや地域を継承(own)し、正確性と創造性を融合する追求心(daring)を抱いています。受け継がれてきた遺産に忠実に、伝統を維持し、時に塗り替えながら進化(evolve)を続けてきました。11.59は常に未来を目前に置く先進的な時計なのです。」と語りました。


古典の現代的な進化形であるこのコレクションは、クラシカルなラウンドウォッチにコンテンポラリーなひねりとある種のエッジを利かせながらも、ブランドが長い歴史の中で受け継いできた、型にはまらないフォルムやデザインランゲージをあわせ持っています。
コンプリケーション5つと最新世代のキャリバー6つを含む、13のリファレンスで成り立つコレクションは、オーデマ ピゲ史上最も重要な新作のひとつと言えるでしょう。




オーデマ ピゲCEOのフランソワ-アンリ・ベナミアスにとって、Code 11.59 バイ オーデマ ピゲとは、何よりもまず人々の物語を意味するものです。
「このコレクションの技術面、またデザイン面の複雑性を、他にはないレベルにまで高めるため、新しい道具やスキル、技巧が必要とされました。人々の挑戦や、常に自らの限界を超えようと力を合わせて目的を貫く強い信念に従おうとする、ひたむきな時計師たちの情熱に満ちた物語を伝えてくれる時計です。」

コレクションの発表に合わせ、ダンスや光を用いたショー、ウィルフリッド・ブリモとMarshmallow Laser Feastが制作したキャンペーン映像の上映を含む、さまざまな芸術的パフォーマンスが行われました。


この映像は地域の自然景観に光を使ったインスタレーションを組み合わせることで、ジュウ渓谷に新しく創造的なアプローチをしたものです。映像の芸術的なコードからインスピレーションを得て、イベントでは時計の円形や八角形の構造のモチーフや、ザック・ヴァン・ビルジョンによるジュウ渓谷の赤外線写真をフィーチャーした広告キャンペーンのアイコニックなピンク色を用いたライティングが人々の目を楽しませました。


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コレクションの発表後、ゲストたちはブランドの友人であるミシュランの三ツ星を獲得したシェフ、エマニュエル・ルノーによる美食の宴と、トマ・ルーセルが指揮するオーケストラのパフォーマンスを楽しみました。




デンマークの建築事務所ビャルケ・インゲルスグループ(BIG)設計の未来的なスパイラルが特徴的なミュージアム(Musée Atelier)の内装もこのイベントで明らかになり、Code 11.59 バイ オーデマ ピゲの発表にふさわしい会場となりました。 "




続いて、ハイエンドの実機。
自動巻きのフライング・トゥールビヨン。






そうそう、メディアにはなくユーザー・プレゼンテーションにあったこととして、実機を見る前に、実際のパーツを使用したマニファクチュールのプレゼンがあって、そこにはなんと(!)、ジュリオ・パピ氏が常駐していて・・・・!!!




3Dプリンタで製作したケースサンプル模型や風防やムーブメントまで、製造工程や特徴を見せ、モデルへの理解を充分に深めたうえでの"VIPルームご案内"となるのである。


では、「トゥールビヨン・オープンワーク」。







そして最後は、「スーパーソヌリ」だ。



締めくくりは動画での"音"で!!
過去のスーパーソヌリ同様、素晴らしいサウンドでした。

 

ブレゲスーパーコピー クラシック 5177 グラン・フー・ブルーエナメル

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18世紀、時計の文字盤に採用されたグラン・フー・エナメルに最初の熱狂を捧げたのはパリ社交界だったこともあって、当時のブレゲが持っていたエナメル技術の水準は、早くから完成の域にあった。

そこには、ヨーロッパのエマイユ技法の発祥地とされ、今でも焼き物と七宝で名高いリモージュの技術が大きく関係している。ヨーロッパ・エナメル史における時計文字盤の歴史を調べていくと、そこにはリモージュを起点としたいろいろと興味深い発見がある。だが、ここでその話を始めると長くなってしまうのでまたのちの機会とするが、ひとつ思うのは、18世紀からの歴史を継いでいる現在のブレゲのエナメル技術は、当たり前に凄すぎてしまうせいか、他ブランドが出すエナメル文字盤の時計ほど論評・評価されていない気がする。

アブラアン-ルイ・ブレゲがパリのシテ島に時計工房を開いた記念すべき年、"1775"の綴りかえであり、まさにブレゲ・クラシックの基幹モデルと言える「5177」に、今、グラン・フー・ブルーエナメル・モデルが登場する。

これを機に、"ブレゲのグラン・フー”にちょっとこだわってみたい。

まずはプレスリリースの引用から。

 


ブレゲの現行コレクションにおいて、「クラシック 5177」の新作は、“グラン・フー”エナメルに初めてブレゲ・ブルーを取り入れたモデルです。この独特のカラーは、現代的な印象を醸しながら、ブレゲのエレガントでシンプルな美しいスタイルを引き立てています。


バロック様式が隆盛を誇る18世紀にアブラアン-ルイ・ブレゲが好んだのは、ピュアで美しいデザインでした。彼のシンプルなスタイリングは、当然ながら時代のエリートたちを魅了することとなりました。2019年発表の新しい「ブレゲ クラシック 5177 グラン・フー・ブルーエナメル」は、基本的にブレゲのネオクラシック様式から想を得ながらも、今回はそこに新鮮なタッチを加えました。すなわち、ブルースティールのブレゲ針に通じるダイヤルの色です。それは、“グラン・フー”エナメルによる今までにない濃いブルーです。

 


ブレゲ・ブルー
ダイヤルのブルーは、ブレゲ針を青焼きする過程で得られる色合いを思わせます。ダイヤルの製造過程でそのような微妙な色を正確に作り出すために、顔料の開発に際して広範囲に及ぶ研究が必要でした。このブルーは、摂氏800度の炉で焼く間も完全に安定した色を保たなくてはならず、また、“グラン・フー”エナメルならではの独特の質感を生み出すことが求められました。

 

針は見やすくするために、スティールのブレゲ針にロジウム仕上げを施し、ブルーの背景からくっきりと際立つようにしました。同じように視認性を求めて、チャプターリングのアラビア数字や星、ダイヤモンド、百合のモチーフなどシルバー色にして、サイズも若干大きくしました。パウダーで微妙に象られたこれらのモチーフは極めて繊細に盛り上がっています。

日付カレンダーの数字も見やすさを追求して同様の手法が用いられています。日付が表示窓より一段下の暗く見える部分に位置するからです。そして、ブレゲのシークレットサインも同じくエナメルで6時位置に記されています。ブレゲは、エナメル・ダイヤルを採用するあらゆる時計に、かつてアブラアン-ルイ・ブレゲが書いた筆跡によるBreguetの銘を引き続き用いています。例えば、1787年に製作に着手したペルペチュエル・ウォッチ「ブレゲNo.15」に記されていたのと同様のものです。


美しい洗練されたデザインと高度な技術との完璧な融合
自動巻ムーブメント、キャリバー777Qで駆動する「ブレゲ クラシック 5177 グラン・フー・ブルーエナメル」は、センターセコンドと3時位置に日付カレンダーが備わる、シンプルで使いやすい機能をもったモデルです。このキャリバー777Qは、シリコン素材によるアンクルと脱進機のような先端技術が精度と信頼性を最大限に高める一方で、審美的な要素、とくに歯車の形状などは、18世紀末期にブレゲが製作したものを思わせます。

 

自動巻ムーブメントの特色を成すローターは、18Kゴールドにギヨシェ彫りの模様が施され、その姿を透明なサファイア・ケースバックから見ることができます。同様に、ムーブメントを構成する部品は、外部から見えるものも見えないものも、すべてブレゲ・マニュファクチュールの職人が面取りやペルラージュ、ブラッシング、コート・ド・ジュネーブといった技法を駆使して繊細に仕上げています。

 

キャリバー777Qを搭載するホワイトゴールドのケースには、側面にフルート装飾が施されています。ラグもブレゲ・スタイルを忠実に守ってケースにロウ付けされ、先端が丸いラインを描くラグにミッドナイトブルーのアリゲーターレザーストラップが装着されています。裏蓋には個別番号が刻まれ、それぞれオーナーだけが所有する固有の時計になります。

 

そしてオーナーは、時を超えたエレガンスを愛する現代のブレゲ愛好者のサインとして、自身の名を1780年から続くブレゲの台帳に登録することもできます。 ”

 


画像で見る限り、ブレゲ・ブルーは重厚で、他ブランドのブルー・エナメルとは一線を画しているようにも思える。
かつて、フランス王立の窯であったセーブルには、ブリュ・ド・ロワ(国王の青)と呼ばれる、国王以外の使用が禁じられた青色があった。しかもその色を生み出すための配合は、それを握っていた科学アカデミー総裁エローの死とともに失われたとされている・・・、なんていう逸話を思い出す。
ま、現在のブレゲのダイヤル製造はたぶんスイス産ではないかと想像するが、(もしかしたらフランス産ということもあるやもしれないが)、これを機に、"ブレゲ・エナメル"についても勉強してみたい。

とりあえずは、本作の実機のダイヤルをキズミで拡大して見たいものである!!

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【技術仕様】
BREGUET CLASSIQUE 5177
(RÉF. 5177BB/2Y/9V6)

 

Case :
18Kホワイトゴールド、ケースバンドに繊細なフルート装飾、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)。ケース径38㎜、ケースのロウ付けされたラグとネジ留め式バー。3気圧(30m)防水。

Dial :
“グラン・フー”炉焼きブルーエナメルダイヤル、Breguetのサイン。ブレゲ数字によるチャプターリング。センターセコンド。3時位置に日付カレンダー。ロジウム仕上げスティールのブレゲ針。

Movement :
自動巻。キャリバー777Q、コート・ド・ジュネーブの装飾、番号とBreguetのサインを刻印。径12リーニュ、26石。55時間パワーリザーブ。18Kゴールド製ローターに手彫りギヨシェ模様。ストップセコンド機能。シリコン製のガンギ車とアンクル。シリコン製ひげゼンマイ。4個の調整スクリューを配したブレゲ・テンプ。振動数4Hz(毎時28,800振動)。6姿勢調整済み。